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【初級】Pythonでダウ30の株価を取得する方法について(ChatGPTにも聞いていみた)

どうもアンゴウです。

 

本日は、Pythonでダウ30の株価を取得する方法について説明します。

今日はChatGPTは使わずにいきます。

 

ちなみに、まだ始める準備ができていない人は↓から

angousan.hatenablog.com

 

 

では、先に手っ取り早くコードを知りたい方はこちらから

このコードをコピーしてPythonに貼り付けましょう!

import pandas as pd
import pandas_datareader as web

data = pd.read_html('https://en.wikipedia.org/wiki/Dow_Jones_Industrial_Average')
data = data[1]

data = data[["Company","Symbol"]]

結果はこちら↓(右側上部画面)

紫の箇所をクリックしてみると

このように”社名”と”ティッカーシンボル”を取得できています。

 

次に、ごれだけだと面白くないので

取得したデータからそれぞれの銘柄の個別データを取得します。

 

では、先にコードを貼ります。

このコードをコピーしてPythonに貼り付けましょう!

import pandas as pd
import pandas_datareader as web

data = pd.read_html('https://en.wikipedia.org/wiki/Dow_Jones_Industrial_Average')
data = data[1]

data = data[["Company","Symbol"]]
ticker_data = web.get_quote_yahoo(data["Symbol"])
ticker_data

ticker_data.columns
ticker_info = ticker_data[['epsForward','epsTrailingTwelveMonths','averageAnalystRating']].sort_values(by='epsForward', ascending=False)#FalseをTrueに変更すると小さい順に並ぶ
ticker_info

結果はこちら↓(右側上部画面)

紫の箇所をクリックしてみると

このように”epsForward”の大きい順に並べ替えることができます。

 

注意点として、これはウィキペディアからデータを引っ張てきています。

なので情報のリアルタイム性、正確性というのは

今回は後回しにしています。

つまり「とりあえずこういったことができますよ」という紹介ですね。

 

中々面白いとは思いませんか?

色々と情報を取得することで良い投資判断ができるようになると思います。

 

皆さんもPythonを学んで投資に活用しましょう。

 

では、最後にこのプログラムをChatGPTに聞いてみます。

 

ChatGPTより

このコードは、必要なライブラリ(Pandasとpandas-datareader)をインポートし、Wikipediaページ(Dow Jones Industrial Average)から表を読み取り、企業名とシンボルの2つの列を選択し、シンボル列に含まれる銘柄のクォートデータをYahoo Financeから取得し、予想株価収益率、過去12ヶ月の実績株価収益率、平均アナリスト評価の3つの列を選択し、予想株価収益率の降順でデータを並べ替え、ソートされたデータをticker_info変数に保存します。

 

ChatGPTが、完璧に教えてくれています。

毎回すごすぎます。

 

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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